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咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第13局「混戦」 感想

AT-Xで第14局の放送があったので第13局「混戦」の感想です。

30分まるごと使った長尺なので盛りだくさんですね。

1話だけで次鋒戦の最初から中堅戦のオーラスまで進みますが、長尺のためか特に展開が急とは感じませんでした。

 

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OPはなし。次鋒戦の対局室から白糸台高等学校の控室のシーンへ。

売店でお菓子、って有名人が急に売店やってきたらびっくりしそうですね。あんまりあの大会会場にお菓子を売っている店があるイメージはわきませんけど……。

淡は3年生の照にもタメ語。お茶出しの尭深や挨拶して背筋よく座ってる誠子とは対照的です。

でも7話のヤクザみたいな雰囲気に比べれば、控室は随分ほんわかしてるようですね。

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初視聴のときは穏乃の声に随分違和感がありました。小学生だった頃の高い声に戻ったような……。

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次鋒前半戦東一局は新道寺の安河内美子が千里山泉から3900の和了り。タンヤオピンフイーペーコーの30符三飜。泉の言うように待ちが多く点数差もあるのでリーチかけていったほうがいい気がしますね。

ここで新道寺が44300→48200と増えていますが、前話や合計点数からして局開始時が48200(和了で52100)が正しいようです。

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東二局は菫から美子がイーペーコードラ1で40符二飜の2600ロン和了り。

これも前巡で八筒ではなく一索三索を切って染め手にしたほうが最終的な点数は高くなりそうな手。

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東三局、今度は菫がテンパイ。しかし二・五索を切ればニ四五七八萬待ちの好形五面張を捨て、ニ五索待ちに。狙いを定めていきます。

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1位の狙いは4位の新道寺とふんでテンパイを目指す泉。けれども菫の狙いは千里山。六索が当たりタンヤオ三色ドラ1の満貫。

菫はさっきの手から七索が入り三萬を切ってます。待ちはさらに悪くなっているものの三色がついてます。

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しっかりやられたポーズを取る泉。リアクション芸も関西最強の高校。

他家を観察するために飛ばしての勝利より長期戦を狙う菫。飛ばし勝利を避けるのは衣もやってましたが、あれは観察ではなく弄びという感じですね。

次の東四局はツモ一通の40符三飜で美子が5200の和了り。索子を引いてくればメンホンがつく上に待ちがよくなる可能性もあるこの手をさっさと和了ってしまいます。

ところでこのシーンで流れているBGMは初めて使われるものな気がします。サントラにはありませんでした(BGMが抜けない……)。

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続いて南四局。泉は一向聴で四七萬八筒が来ればテンパイ。さらっとインターミドルで和と関係があった過去が触れられます。ハラムラノドカ。

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12話で千里山中学の制服が出ていますが、ネクタイとリボンの違いはあるものの似てますね。泉も千里山中学だったんでしょうか。

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意気込んだものの菫の射撃は再び泉に。タンヤオイーペーコー40符ニ飜の2600点。

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話は宥の回想に。温室が普通の学校にあるかは置いといて、夏でも温室当番というのは宥らしいですね。

各校メガネが1人いるという咲-saki-の伝統から外れていた阿知賀女子ですが、ここでメガネ宥姉のサービスシーン。宥姉はどこまでおいしいキャラなんだ。

スマホで操作する割に普通のリモコンと同じ効果音なのが気になりました。

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レジェンドから教わった菫の癖から狙いをかわす宥姉。

当たればタンヤオドラ3の満貫を、九索対子落としで回避し、逆にタンヤオがついた親満で切り返す。

ここで菫は七筒を捨てて振り込んでいますが、普通ならこの手で七筒を切るのは四筒をツモったときくらいでしょうか。確かに無理をしていそうです。

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南二局一本場。九索を狙う菫の狙いを交わし五索切り。そして九索ツモで2100オール。

ここで異常を感じて狙いを変える菫。2回で止めるのが格ですね。

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二本場は菫が美子に振り込み。タンヤオドラ1で40符二飜の二本場で3200点。二索でロンしていますが五八索和了りなら三色がつくのでやはりもったいない和了

常にダマ+ロン・ツモならすぐ和了るで、和了スピード・和了率・オリやすさを重視していることが分かります。

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新道寺の控室。ここの「すばらっ」はMIRACLE RUSHのOPと同じようですね(見て左側の髪の線のぶれ方が同じ)。

コミックス版では特に語られることのなかった美子の早和了りですが、心境描写でとにかく次に繋ぐことを意識しているためだと語られています。

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宥・美子にロンされて火がついたか、南三局は菫のチートイツモドラ1で6400点。

このツモモーションは「すばらっ」と同様OPの穏乃モーションと同じでしょうか。モーションとエフェクトは同じようですが、鳴き牌がない、牌の色が変わっている(青→茶)、腕にミサンガをつけているといった違いがあるので新規にレンダリングしているのは間違いありません。

今回はOPがないため意図的にそういうシーンを入れてきているような気がします。

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ぷにぷに。

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前半戦南四局から後半戦終了までは一気に。コミックス版に比べて泉のボケが分かりやすくなった気がします。

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中堅戦へ。千里山はセーラへバトンタッチ。振り返り姿が実にカッコいいですね。

そのあとの手描き風背景は7話(玉子)や8話(美穂子・お風呂)でもありました。上の次鋒戦終了時でもこの描き方ですね。ギャグ描写で使われる感じでしょうか。

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阿知賀は憧へバトンタッチ。久しぶりの百合SE。

玄ちゃんとも二回戦で抱き合ってましたしやっぱり宥姉はおいしいキャラですね。

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「震え、止まったわ」のセリフも好きなんですが、ここではちょうどいいので照明を見てみます。一番最初は中堅戦試合前、二番目は次鋒戦試合中のもので三番目は3話Cパート(「21世紀~」のシーンです)。

三番目は前作リスペクトなので色合いも前作に合わせたのでしょうけど、キャラを映えさせるという観点からは紫の光より青のほうがどぎつくなくていいということでしょうか。ちなみに11話で怜が天井を見上げるシーンでも同じ青色でした。

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三澤紗千香さんに声優変更のあった船Q。おばちゃんっぽい感じから随分かわいらしくなられた。

初演技でも長いセリフをスラスラこなすのはさすがです。

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東四局はリーチツモドラ1赤の30符四飜で7900、南一局は新道寺江崎仁美からダブ南ドラ1赤の同じく30符四飜7700とセーラが連続和了。憧のセリフからすると東一局~三局でも和了ってそうですね。

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さらに続く南ニ局でセーラがリーチツモ平和一盃口ドラ1の親満4000オール。「3年生」の力が発揮。

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3年生パワーを証明するように出されるデータ。横軸はTurnなので巡目で間違いないと思いますが、縦軸は話の流れからするとテンパイ速度でしょうか。言葉として使われる割に数値として見たこと無いのですが、どうやって計算してるんでしょう……。

麻雀研究家のりーふさんにも伺いましたがいまいちこれといった結論は出ず。そのうちりーふさんが解説してくれると思います。

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化物一年生として紹介される淡と咲。咲については10話で怜が「船Qが言うてたな~」と既に言及があります。

泉だって二回戦ではプラスだったんだし「結果残せてない」はちょっと酷なような……。

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アニメでどうなるか楽しみだった 「怖くなんかないもーん」と「なんかかんも政治が悪い」ですが、思っていたよりかわいい感じでした。

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玄の二人麻雀での手牌。二人麻雀はやったことありませんが、萬子が一萬九萬しかないので三麻と同じルールなんでしょうか。北ドラありで玄ちゃんにドラが来ないとなると、反対にレジェンドには確かに「面白いくらい」ドラが来てそうです。

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穏乃のポーズも謎ですが、灼の主線が妙に細いのとか手前にいるはずの宥姉が見えないとか色々と謎なシーンです。玄はおもちの話につい飛びつくいつもの調子が戻ってきたようで何より。

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対策は分かっていてもいざツモると和了りたくなってしまう。東ニ局は憧のツモドラ1で30符二飜1000オール。

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一本場はまたも憧が渋谷尭深から和了。平和ドラ2赤で30符四飜の一本場は11900点。

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セーラは相変わらず絶好調。二本場はリーヅモ平和ドラ赤で五飜の満貫。

東三局に憧から尭深が和了り、その一本場はまたもセーラがリーヅモ三色赤2で跳満。

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憧の早仕掛けですがここから鳴き三色を目指すのは相当前傾ですね。自分ならまずやらないです。そして妙に上から目線(実際上なんですが)に聞こえるすこやんの解説。

また、憧はここで五筒切ってるんですけど、一索やニ八萬のほうが待ちいいような気がしますがどうでしょう。

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鳴き三色はセーラのリーチを止める赤2の30符三飜3900点。

南一局は江崎仁美の親リーで流局。一本場は憧が尭深から鳴き一通の1300点+供託リー棒。

点は低いものの確実に稼いでいきます。

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続いて南ニ局はセーラのツモで跳満12000点。手牌は見えない……。これで千里山が阿知賀を逆転します。

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連荘で仕込みを増やしたい尭深と阻止したい憧の速攻対決。鳴き牌の置き方に二人の性格が表れてます。

セーラがリーチをかけるも憧が北赤2の30符三飜で阻止。

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そしてオーラス。渋谷尭深のハーベストタイム発動。

コミックスを読みながらこのポエムは誰が言うんだろうと思ってたんですが尭深本人なんですね。

久に一と、中堅にはポエマーが多い気がします。劔谷中堅の梢も伝統がどうとか小難しこと言ってました。

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ここで新OP「TSU・BA・SA」。咲フェスで公開されたPVと比べると

・すこやんが舞台からおりた(原作の特別編で躊躇してたし)

・サビの阿知賀勢を新規作画

・穏乃が和と別れるワンシーンを変更(新規?)

・ラストに淡の描写を追加

あたりでしょうか。サビの阿知賀はシーンの切り替えの手法がMADっぽくて面白いです。

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次回予告のネタはアザラシの玉ちゃんと亦野誠子の釣りをかけてますね。

まだ単行本化されていない部分になるので展開含め楽しみです。