咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第4局「全国」 感想

4話です。全国大会も始まっていよいよ麻雀アニメっぽくなってきましたね。

 

f:id:chas_moto:20120502061249p:plain

寝起きの穏乃と玄。「シャワー浴びらんない」が憧の女の子っぽさが出てていいですね。

ところで「夜景じゃなくなってる!」「朝だからね」の会話がいまいち謎なんですが、何か意味があるんでしょうか……。

 

f:id:chas_moto:20120502061259p:plain

トーナメント表です。咲-saki-8巻にも同様の描写があります。

二回戦以降が二重線になっているように二回戦・準決勝戦は2チームが勝ち抜け。Bpartラストのアナウンサーのセリフにも「8校のうち準決勝進出を果たすのは4校」とありますね。

そうなると準決勝で白糸台・新道寺女子・阿知賀女子・千里山女子が対戦することになるので、この準決勝が一番話数を使って語られるのではないかなと。女子高多い。

 

f:id:chas_moto:20120502061325p:plain

中学生以降の憧の私服は初めてですね。玄の私服は2話で灼を勧誘するときにありましたが、それとは違って部屋着モード。

 

f:id:chas_moto:20120502061416p:plain

居酒屋で赤土と話しているのは実業団時代監督の熊倉トシ。赤土同様に就任1年目で岩手県代表宮守女子高校の監督としてインターハイ出場を果たします。何気にSquare Panic Serenade版のEDにも出てます。

宮守女子の活躍は咲-saki-9巻で。

 

f:id:chas_moto:20120502061423p:plain

穏乃の足の位置が絶妙。

 

f:id:chas_moto:20120502061430p:plain

みんな大好き池田ァァッ!

実は前日に優希たちは池田と会っているのでこの登場にふたりとも驚きはありません(咲-saki-8巻)。

 

f:id:chas_moto:20120502061439p:plain

貴重な男性キャラの京太郎。阿知賀編公式サイトでまだキャラ紹介されてない……。

忘れがちですがこの2人は幼馴染です。いい雰囲気ですね。

咲-saki-8巻では大会1日目に観光へ出かけるメンバーが描写されますが、確かにここでのセリフ通りどこかに出かける咲の姿は描かれていません。阿知賀のメンバーはホテルでビデオを見てるので和と会う機会はありませんね。

それにしても赤土「まだ見ておきたい子たちがいるんです」→穏乃「和も、今頃こんなことしてるんかなぁ」→池田「清澄にマネージャーいたっけ?」→京太郎のシーンへの流れはちゃんと話の接点もありうまく繋げているなぁと感心します。

 

f:id:chas_moto:20120502061446p:plain

いよいよ阿知賀女子の初戦開始。スキーしろよとかサトシかよとかツッコミたいところですが、なんといっても目を引くのは帯刀……。

 

f:id:chas_moto:20120502061453p:plain

玄の回想シーン。2年以上部屋を掃除しみんなを待ち続けてきた玄にとっては感慨深いでしょうね。清澄の久と通じるところがあるかもしれません。

 

f:id:chas_moto:20120502061510p:plain

といい話風にも関わらず振り込み。親のタンヤオ・平和・三色で11600点。

 

f:id:chas_moto:20120502061601p:plainf:id:chas_moto:20120502061837p:plain

アナウンサーの針生りえと解説の三尋木プロ。三尋木プロはOPにもちらっと出ています。わかんねー!すべてがわかんねー!

藤田プロもそうですけど、咲-saki-に出てくるプロはどっか変わりものですね。

 

f:id:chas_moto:20120502061528p:plain

この手で八索切り。一索切りなら平和と高目で三色がついたのに、八索切りでは出和了できるのは七索のみ。常人には理解できない打ち筋ですね。

リーチかけたほうが……というアナウンサーに対し三尋木プロの「リーチかけたら二つ目の赤五筒が来たときに困るんじゃないかなー」というセリフは、玄の「ドラを捨てられない」という特徴を東一局で既に見抜いてのものですね。とぼけてみせてもさすがプロ。ちなみにもう1枚のドラである一索が来たときはカンができます。カンドラも乗るのかな……。

前回なんでリーチしないのだろう?って書きましたが玄はドラが捨てられないからツモ切りの強制されるリーチはできないんですね。

 

f:id:chas_moto:20120502061540p:plain

その後も玄のドラ麻雀。三尋木プロから阿知賀のドラゴンロードの名を賜りました。阿知賀のレジェンドもこんな感じで誰かが名付けたんでしょうか。

 

f:id:chas_moto:20120502061629p:plain

シーンは変わって千里山女子パート。

若干ぎこちない関西弁ですが、放送前のトークショーによると船久保浩子役のmanamiさんだけが関西出身で、方言指導を残りの4人(StylipSメンバー)にしているそうです。

そういえば三尋木プロ役の松岡由貴さんもおジャ魔女どれみのあいこ役やミルキィホームズのコロン役でとても綺麗な関西弁を披露してました。関西弁ができる声優ということでオーディションでもやったのかなと邪推。

3話でボケ役は怜のほうかと思ってましたけど竜華のほうが天然っぽいですね。

 

f:id:chas_moto:20120502061729p:plain

野鳥は詳しくないのでサギかツルかコウノトリか分からない……多分サギ。

わざわざ描写を入れるということは意味があると思って考えたんですが何の鳥か分からないことには。怜をイメージしているのかな。

怜だけにトキ……も考えたんですがトキは顔のあたりが赤いですね。

 

f:id:chas_moto:20120502061738p:plain

はいてないどころか着てすらいなかったとは……。

てことは身に着けてるのはこのジャージ1枚なんですね。宥姉の厚着の対極を行く超軽装。

 

f:id:chas_moto:20120502061821p:plain

次回予告。Bパートラストにも出ていましたが二回戦も実況解説はこの2人なんですね。

ネタは「そんなオカモチありえません」。

 

f:id:chas_moto:20120502061822p:plain

また見るし。

1話は優希、3話は衣と透華、4話は池田ということでエンドカードはなるべく前作のキャラということでしょうか(2話は登場がなかったので宥でした)。