咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第3局「接触」 感想
3話です。全体的にコミックス通りでしたが、説明不足がちだった部分を追加してる感じですね。
清澄のときは駅でしたが阿知賀ではケーブルのりばが集合場所です。赤土が帰ってきたシーンでもケーブルが描かれてましたね。
プレートに「吉野駅行」とあるので降りてからは電車なんでしょう。
セリフは変わってないですが赤土をスルーするのはオリジナル。
参加校数はこれでも少ない、って話は清澄編でもありましたね。
赤土さんのセリフにお隣の大阪の話が出てくるのは千里山女子の伏線でしょう。
学校数はシードがない分清澄より少ないようです。
足演出は1話でもありましたね。
報道陣の描写はアニメでの追加。これも清澄編でありました。
観戦室のデザインは変わってますね。この液晶相当でかいぞ……。
咲-saki-は打ち筋だけでなく牌の置き方にも個性が出てます。
他人思いで優しい玄は、わざわざ捨て牌を相手から見える方向に置くんですね。
中学生だった一話でもそういう置き方になってます。
晩成小走の三面張立直に対して玄がツモドラ7の親倍。捨て牌を見るに聴牌は一巡前みたいですね。
こんだけでかい飜数なのに役がないので、自分は出和了期待で聴牌即リーしますがこれはダマなのか……。
玄は能力からドラ暗刻+赤占拠で染めにくいので、役を作るのが難しそうですね。
コミックスでも6ページで負かしてましたがアニメでは3分で晩成終了。にわかは相手にならんよ()。
この腕を合わせるポーズは小学生の頃にもやってましたね。
で、あっさり県予選突破。全国での試合がアニメの中心になるようですね。
新聞記事もしっかり書き込まれています。全体を見てみたいところ。
それと、憧のセリフに長野の強豪校の話が追加されてます、伏線。
穏乃の過剰なまでの燃える演出。
龍門渕に関する話が赤土のセリフに付け加えられてます。
お待ちかねの龍門渕登場!
キャラデザが全体的にまるっこくなってますね。
コミックスではもう一度対局を挑むのは穏乃だけだったんですが、アニメでは全員が参加する形に。
穏乃だけがド根性キャラだと思ってたんですが、精神力の強さは全員共通ってことですかね。ていうか赤土さんがメンタル弱いだけなんじゃ……。
荒川憩は清澄編最終回にちょろっと出てきた右端の子ですかね。
団体では全国出場ならずとのことで個人戦に出てくるんでしょうか。
ってことは全国編でも個人戦編があるってことかな……。
毎度おなじみ合宿。宥姉布団かけすぎ……。
見送りパートは完全オリジナルですね。子ども麻雀倶楽部の子もいます。
初瀬とまめの話を入れて2話ラストと繋がりを持たせたのはとても良かったと思います。少しは晩成にも華を。
パーキングエリアで千里山女子と遭遇。
大阪の名門校とだけあってバス4台はさすがですね。風越みたいな感じでしょうか。
東京に着く頃には夜。ってか宥姉は何時間寝てたんだ……。
霞が関の表示があったしこのタワーは東京タワーでしょう。
ちなみにコミックス版では東京スカイツリーが描かれています。
阿知賀の部長は3年の宥ではなく灼。
宥はともかくなんで玄じゃないんだろうって考えたんですが、玄だと抽選会で壇上に上がったときに和が気づいちゃうからですかね。
このシーンの灼、無表情に見えてまゆげだけがちょっと困惑したそぶりを見せてます。
前半の赤土スルーの場面でもそうですが、灼はコミックス版と比べて感情表現が控えめになっている気がします。
魔王もとい咲の登場に悪寒が走る玄と赤土。衣のシーンでも玄が反応してましたね。実力者ともなるとオーラを感じ取れるようになると。
赤土なんて完全に茫然自失してるんですが、過去のフラッシュバックでもしてるんでしょうか。
そういえば清澄編で龍門渕の4人が咲と通りがかったときは全員が気づいてましたが、それだけ龍門渕のレベルが高いってことでしょうか。
もう魔王にしか見えない。迷子になってるだけなんですけど。
ちなみにスカートが長くなってるのは染谷先輩のスカートを間違えて履いちゃったからです。似合ってると言われ全国編ではこのスタイルに。
これに合わせて3月に発売されたBD版では最終話の咲もロングスカートになっています。細かいですね。
特殊ED。清澄編でもシリアスな締めのときは「残酷な願いの中で」が使われてましたね。
この絵は福岡の新道寺女子と思われます。OPにも出てます。
髪型くるんっの人は和の高遠原中学時代の先輩。すばらっ。
Cpart。清澄編の3話冒頭でも似たようなナレーションが入ってました。
全国の会場であるため天井も高くなっています。
前作や清澄全国編のキャラが出ていてファンには嬉しいですね。
次回予告。玄の言う「のがみでだーぱん」は野上でダーパン、つまり上野動物園でパンダが見たいってことですね。
ここでコミックス1巻の内容は終わり。以降の話は単行本化されていないため私は未読です。
つまり切り札の原作比較ができないため、書くことを探すのがちょっと難しくなるかも……。